2013年7月7日日曜日

練習記録 7/8

トータル:1500yd 50分

○練習のテーマ:平泳ぎとバタフライのフォーム形成

本日は休息日扱い。長男の平泳ぎとバタフライのフォームを確認すると同時に、昨日異様に疲れた平泳ぎのキックをカイゼンする。

・ペーススイム:500yd

目標ペースの泳ぎができてきたので、近々500のタイムトライアルを行う。今日はタイムトライアルに備えて、テンポ1.0秒(感覚的)、16ストロークで500維持するようにした。オープンターンを使っているので実際よりも加速度は上がっている(フリップターンでは手前で16ストロークになるので)。その分ターンの際に瞬間休憩した。

・バタフライドリル&スイム:10x50

アンクルストラップを装着して余計な足の動きを抑えた。
-片手横息継ぎ(のびーる)
-片手前息継ぎ(のびーる)
-片手横息継ぎ(のびーる半分)
-片手前息継ぎ(のびーる半分)
-片手横息継ぎ
-片手前息継ぎ
-片手前息継ぎ-両手
-片手-両手息継ぎ×3(うち2はアンクルストラップはずす)

息継ぎのときに上がりすぎているので、立位リハーサルであごがついたままの息継ぎ姿勢と顔の向きを確認。両手息継ぎ後のリカバリーではあごをひいて頭頂部で水を受ける(水面に対してフラット)ようにすると、リカバリーに勢いがついて次のダイブにつながる。

・平泳ぎドリル&スイム:10x50

アンクルストラップを装着、キックのひざの動きを最小限にしてスナップをきかせる。
-のびーる×2
インスイープのスピードアップを目的にのびーるを使ったが、もともとできていたので特に違いがわからず、以降はのびーるなしで行う。
インスイープからリカバリーの動作が足のひきつけに影響されて遅くなっていた。そこでキックなしで数ストローク泳いでからキックを入れる方法に変更した。
-キックなし3ストローク×2アンクルストラップ外す
-キックなし2ストローク×2
-キックなし1ストローク×2
-全てキック×2
手と足の動きを分断するには有効な方法であった。またアンクルストラップにより小さな動作となるので、「がまんの足」にしやすいメリットもあった。

アンクルストラップで「小さく瞬発力のあるキック」を作ることができたので、昨日のようにキックで異様に疲れることはなかった。次回は続けて距離を泳いで様子を見ることにする。