2013年3月29日金曜日

練習記録 3/30

スイム 42分

2日間のヨセミテ国立公園への旅行の翌日。
2日間で10時間以上のドライブ、さらに前日は2時間のサイクリングで非常に疲れていてやる気は全くなかったが、「晴れたら泳ぐ、ただし3日連続では泳がない」と自らルールを課しているためプールに行く。
今日のようにモチベーションが0のときに、自分で決めたルールは練習をやらねばらない理由になる。このルールを家族にも宣言することで、自分を追い込んでおく。

練習のテーマ

  • テンポ1.15秒で長時間泳ぐときの「加速感のある泳ぎ」のストローク数を決める
  • テンポ・ピラミッドの実施

練習内容

  • 加速局面 100mx9:1.20,1.30,1.40,1.50,1.60,1.70,1.80,1.90,2.00秒
  • なめらか局面 100mx8:1.90,1.80,1.70,1.60,1.50,1.40,1.30,1.20秒
  • 高速局面 100mx4:1.15,1.10,1.05,1.00秒
  • 持続力のある加速を実現するために100m単位とした。
  • 1.20秒の最初のラップのストローク数をnとした場合、残りラップをn+1で泳ぐ。
  • 加速局面ではストローク数をできるだけ減らすようにして、最後のテンポである2.00秒において n-3/n-2/n-2/n-2 で泳ぐ。
  • なめらか局面ではストローク数の増加を最小限に抑えて、1.20秒に戻したときにストローク数をラップで2、合計8ストローク減らす。
  • 高速局面ではストローク数の増加をnまでにする。

練習結果

  • 最初のテンポ1.20秒におけるnは13であった。以降のラップでは14ストロークを維持できた。
  • 各テンポにおいて最初のラップのストローク数を段階的に減らし、2.00秒で9にすることができた。残りのラップは最初のラップのストローク数+1をほぼ維持することができた。
  • 加速局面ではスイッチにおいて両手がすれ違う場所を3cmずつ前方に移動した。また水の抵抗を減らすため両手の位置をストローク数を減らす毎に2cmずつ狭めた。
  • ストローク数は2回のテンポ切り替えで1つ減らすようにした。1回目のテンポ切り替えでは加速の道具箱から出したカードを強調しながら使ってストローク数を1減らし、2回目のテンポ切り替えの際にはよりラクにそのストローク数を達成できるようにした。
  • なめらか局面では、肩甲骨を使ったリカバリーでリカバリー時間を短縮してから、加速局面で効果のあったカードを使ってテンポを速くしても同じ加速感が得られるようにした。
  • 目標通り1.20秒に戻したときのストローク数は11/12/12/12となり、各ラップで2ストローク、100ヤードで8ストローク減らし、9.6秒タイムを縮めた。
  • 高速局面ではリカバリー肩甲骨のカードが好調で、1.00秒で12/14/13/13を達成した。なめらか局面の1.20秒テンポのタイムよりもさらに4秒、最初の1.20秒テンポのタイムよりも14秒縮めたことになる。
  • 加速感となめらか感の両立、さらに高速化したときの空回りの防止に今回のようなテンポ練習が効果的であることが実証できた。
  • 今回達成できたテンポとストローク数の組み合わせが長時間スイムで再現できるように、ディスタンスピラミッドを次回行う。特に1.15秒で12ストローク、1.00秒で13ストロークを記憶に留めておく。

練習終了後の気分:9(最初のやる気0から成果が出せたのでポイント獲得)

2013年3月27日水曜日

練習記録 3/27

スイム 45分



練習のテーマ

  • ストロークピラミッド練習
  • 加速感となめらか感の両立

練習内容

  1. アップ5分@1.15秒、プッシュオフなし
  2. ストロークピラミッド(N=14) 休憩時間7-10秒(深呼吸3-4回)
    • 25x8: 0,-1,-2,-1,0,+1,+2,+1
    • 50x8: -2/-1,-1/0,+0/+1,+1/+2,+2/+1,+1/0,0/-1,-1/-2
    • 75x6: -2/-1/0, -1/0/+1, 0/+1/+2, +2/+1/0, +1/0/-1, 0/-1/-2
    • 100x4: -2/-1/0/+1, -1/0/+1/+2, +2/+1/0/-1, +1/0/-1/-2
    • 125x2: -2/-1/0/+1/+2, +2/+1/0/-1/-2
  3. ダウン:Fly 100y@1.15sec/half



結果

  • 達成率:97%(68ラップ中2回+1→0になった:プッシュオフ後に休憩したため)
  • 100ヤード以上ピラミッドでは全て既定のストローク数を達成
  • ストローク減少局面ではフック&テンションを強く意識
  • ストローク増加局面ではフィニッシュ位置を5cmずつ手前に調整
  • ストローク増加局面では「結果として」なめる感じが得られた→意図していない点注意
  • ストローク増加後減少させるときにリカバリーの肩甲骨全体を前に運ぶ意識でリカバリーを大きく、素早く行うことができた
  • 同様の水中でフックをかけるときも肩甲骨を使って3cm前からかけるようにしたら、水の圧力を増やすことができた
  • 終了後4時間経過して肩甲骨まわりに張りを感じる→肩甲骨を使った良い徴候
  • 意識を集中して練習する場合45分が限界→2時間半以上泳ぐときの意識のコントロール方法について検討する必要有り

練習終了後の気分: 8(成果は想定内)

2013年3月25日月曜日

練習記録 3/25


スイム 30分


練習のテーマ

  • 30分間連続で泳いだときに発生する問題の観察と対応
  • テンポ1.15秒、プッシュオフなし、2ラップ目のストローク数+2以内をキープ
  • フックとスイッチの連動

結果

  • 最初の5分間:1.15秒のテンポに慣れた後は特に問題なし
  • 10分経過:4ストローク息継ぎで首が疲れてきたため3ストロークに変更
  • 頭頂部が水没するように意識して首の疲れを回避
  • 15分経過:加速感が甘くなる→フィニッシュが甘くなる
  • 対応策としてフィニッシュの位置を5cm外側にする。リカバリーの前腕の角度が水平面上で変化するため、中指の方向を意識して入水前に角度を修正
  • フックの感覚は維持できた。またフックを支点にした入水動作を意識することで、前のめり感を増やすスイッチになった。長時間泳ぐときの空回り防止策として重要である。水をかくのではなく、水を抱えて入水する手を加速させるのが水中の手の役割である。
評価:7(それほど疲れを感じない)

2013年3月22日金曜日

練習記録 3/23

スイム 50分


練習のテーマ

  • 次男(カイル)のスピードチェックをレース形式で確認

結果

  • 最初の100ヤード個人メドレー:10m差でパパの勝ち
  • 50ヤードバタフライ:25ヤードでほとんど差がなく、折り返しのプッシュオフ分だけの差で勝ち
  • 50ヤード背泳ぎ:1m差で負け
  • 50ヤード平泳ぎ:2m差で勝ち
  • 50ヤードクロール:2m差で勝ち
  • 25ヤードバタフライ:15cm差で勝ち
  • 25ヤード背泳ぎ:50cm差で負け
  • 25ヤード平泳ぎ:10cm差で勝ち
  • 25ヤードクロール:15cm差で勝ち
  • 最後の100ヤード個人メドレー:7m差で勝ち
手を伸ばしたときの身長差は30cm。プールの深さによるプッシュオフ(立った状態からのプッシュオフと、壁につかんだ状態からのプッシュオフ)の差は約2mあるので、スタートやターンの優位性を考えると泳力ではすでに負けている。

1年前は背泳ぎを除き圧勝(個人メドレーでは25ヤード差)だったので、この1年の上達度は脅威的。特に平泳ぎとバタフライは身長のマイナス分を速いテンポでカバーすることができている。空回りを減らすことができればさらに速くなる。

ココス対応だけでなく、各種目のスピードアップの練習も取り入れる必要が出てきた。

2013年3月20日水曜日

練習記録 3/21

March 21, 2013@San Ramon



スイム 50分


練習のテーマ

  • テンポ1.05秒の問題発見と解決策リストアップ
  • フック&テンションのテンポアップ対応
  • がまんをしない手の位置と動かし始めのタイミング決定(テンポ毎)

練習内容

  • スターティングテンポ:1.15秒で10分連続
  • 壁の前でターン(壁キックなし)
  • 水中でフックして脇の下からへそまでにテンションをかける
  • 体幹を使って入水+水中の手を押し出し
  • がまんの手の動かし始めを「反対の手のリカバリーの肘が肩を越える」タイミングにする
  • 前のめり感を確保されていることを確認
  • 次のテンポ:1.05秒で10分連続
  • がまんしない手の動かし始めのタイミングを早くする。前のめり感は維持
  • 次のテンポ:1.00秒で10分連続
  • フックで水を抱えて押せる状態になるようにがまんしない手の位置を確認
  • バタフライ500m:肩を閉じる動作とリカバリ-を連動

練習結果

  • テンポ1.05秒では全体的に動きに余裕を持たせることはできない
  • 加速をより短時間で行うことで加速力を上げると同時にテンポに合わせやすくする
  •  息継ぎのときのリカバリーで0.2秒の時間短縮が可能→習慣化へ
  • バタフライは次第にテンポを上げていったがうねりを減らせば適応は可能

練習終了後の気分:8(2000ヤード泳いだ感じは受けなかった)

2013年3月19日火曜日

練習記録 3/20

March 20, 2013@San Ramon


サンフランシスコ空港到着後2時間でスイム開始

スイム 35分

練習のテーマ

  • 長旅の疲れの中で泳ぐことで発生する問題点の発見と対応
  • 日本滞在の激務を癒す
  • 5月までにプールのテンポ1.00秒で空回りしないフォームを作る

練習内容

  • スターティングテンポ:1.20秒で10分連続
  •  壁の前でターン(壁キックなし)
  • テンポに追いつけない動作箇所を発見:息継ぎのリカバリー→フィニッシュ位置を変更して修正
  • 頭頂部水没で首回りをほぐす
  • テンポを1.15秒に変更して10分連続(休み時間はテンポを変える時間のみ)
  • 3回に1回呼吸に変更して左側呼吸のときの右手と頭の位置を右5度に変更(左足の体からの離れ具合で体の開きを確認)
  • テンポを1.10秒に変更して10分連続
  • 首がかなり疲れてきたため顔で水を押して首裏を伸ばすように固定。以降は頭頂部が常に水没するように息継ぎして首回りの疲れを最小限にした。

結果

  •  1.10秒まではスムーズにテンポ短縮ができた
  • 息継ぎによる首の疲れは体全体が疲れていると強くでることが判明
  • 次回は息継ぎのときの頭の上下動を小さくすることで首の疲れが出ないようにする
練習終了後の気分:8(10分程度瞑想状態に入ってリラックスできた)

Training in Japan 3/19

日本最後のプール練習。

・20分泳(壁キックなし)
・テンポを1.10程度(装着不可のため感覚的)にしてキャッチと入水、キャッチとテンションを意識
・テンポを1.20程度にして手と体幹だけでストローク数14をキープ
途中からコナミに通う中学生集団が合流し、「この子達の親より私は一回り年上かもしれない…」と意識した途端に気合いが入り集団に追いつくようにして泳ぐ。しかしだんだん気持ちもフォームも空回りしてきたので途中で終わりにする。全体で45分。
最後にスケーティング、スイングスケートドリルを行い前のめり感を確認。

今回のグアムキャンプでの最大の成果は、「バランスがスピードを5割以上カイゼンすることができる」ことを発見した点にある。ウェットスーツ着用+海水=5割スピードアップである。海水によるバランスカイゼン効果だけでも15%はスピードアップする。

お客様と行ったプールのシンクロスイムでは、私が加速のスイッチを入れた途端に25mで7~8m程度は先に動くことができる。しかし海ではお客様は私に余裕でドラフティングをかけることができる。それどころか私の持久力に問題が発生したときに抜かされ、追いつくことができなかった。

ここから得られた仮説は「手の力による推進力にそれほど大きな差はない。バランスの差がスピードの差である。」 ということである。従ってプールでの泳ぎと、海での泳ぎは戦略的に変える必要がある。プールではバランスのカイゼンに重きを置いた加速が必要である。海ではバランスよりも手の水中動作において抱える水の量を増やす(角度や軌跡)ことが求められる。

今後は海での加速を意識し、上半身および体幹をつなげた加速の持ち札を増やすことにする。



2013年3月12日火曜日

Training in Guam Day 4

March 13, 2013@Guam

5km Run 33:55(5.1km)

Audio Book:一瞬で自分を変える法(信念について)

練習のテーマ

  • 上り坂2kmで昨日よりもエネルギーを使わずに速く走る

対応内容

  • 最初の1km(やや下り坂を含む)のペースをゆっくり(6分30秒-前日は6分)
  • 下り坂ではくるぶしをゆるめてリラックスすることを意識
  • 下り、上りいずれにおいても坂の終わる地点で前傾姿勢を作り前のめり感を維持
  • 上り坂では前日の「足を持ち上げない」に加え、足が離れる直前に軽く踏み込むことで加速をつけストライドを伸ばした。

  • 結果

  •  上り坂でも最後まで3回吐き2回吸いの呼吸リズムを維持した(前日は2回-2回)
  •  タイムは前半40秒遅くなったが、後半50秒速くなり過去最速であった。
  • 次回は前半のペースを15%上げて、後半への影響を観察する
練習終了後の気分: 7(想定通りのことができたがランではこの気分が最高状態)


1.4km OWS(1周450m×3周)

練習のテーマ

  • テンポ1.0秒で加速するときのフォーカル・ポイントを絞り込む

練習内容

  • 1周目1-2ラップ:テンポ1.15でフィニッシュを意識して加速
  • 3-4ラップ:テンポ1.10で水中動作全体で前腕に圧力を感じるように加速
  • 2周目:テンポ1.05でキャッチの姿勢を確定し、素早い送り出しを目的としたスイッチ実施
  • 3周目:テンポ1.0 手で水を抱えると同時に同じ側の体全体でテンションをかけて入水動作を加速する「フック&テンション」を実施

結果

  •  1.00秒での加速は「フック&テンション」による「前のめり加速」と、「なめるフィニッシュ」の組み合わせで実現できることがわかった。 
  • これまでにない心拍数の上昇(70→120程度)がみられたので、次回は20分間持続可能かを確認する
  練習終了後の気分: 9(仮説検証がうまくいき、天気もよかった)



2013年3月11日月曜日

Training in Guam Day 3

March 12, 2013@Guam

5km Run 33:33

Audio Book:一瞬で自分を変える法

練習のテーマ

  • 前日の20分走で発生した息切れ感や疲れの解消

対応内容

  • 疲れる原因として「足を前に出すこと」を仮定し、下り、上りでも自然落下で着地させる
  • あごの位置や地面との距離を意識し、重心を前に固定
  • テンポ180が難しくなる場面を観察し、速く感じる場合と遅く感じる場合でそれぞれ対応

結果

  •  前日の20分時点において動悸や息切れは発生しなかった
  •  坂を上り切った時点でも余力があったが、ペースはかなり落ちていた
  • タイムは昨年比10秒ほど改善
  • 次回は上り坂において前傾を意識することでペースを上げる(30%改善を目標)
練習終了後の気分: 6(達成感はあったが開始時刻が1時間ずれ暑かった)

1.8km OWS(1周450m×4周)

練習のテーマ

  • テンポ1.0秒で回しながら、効率良く推進力を維持して泳ぐフォームづくり

練習内容

  • 1周目1ラップ:前日のプール練習テンポとしてテンポ1.20→遅すぎる
  • 2-3ラップ:テンポ1.15で前のめり加速感を再現
  • 4ラップ:テンポ1.10でフィニッシュ位置を10cm手前にしてリズムを合わせる
  • 2周目:テンポ1.10  肩の回転だけ意識して1周目よりラクに感じるように泳ぐ
  • 3周目:テンポ1.05 1ラップ:テンポが合わない原因を抽出→がまんしない手
  • 息継ぎでテンポが遅くなるので口を出すタイミングを0.2秒早める→OK
  • 2ラップ:もっとコースが外れるため、リズムに合わせながらサイティング頻度を増やす
  • 3-4ラップ:水中の手に体重を乗せて加速を意識する/なめらかに動かしてリズムに合わせる
  • 4周目: テンポ1.00
  • テンポが遅くなる状況を観察して対応、主にキャッチ、フィニッシュ、息継ぎで問題発生

結果

  •  1.00秒で回せるフォームは出来上がり
  • 次回は加速の3種類(キャッチ、スイッチ前のめり加速、フィニッシュ)を1.00秒で試して、効果や使用エネルギーを観察し利用場面を決める。
  練習終了後の気分: 7(練習内容は満足だが雨のためプールで日光浴できなかったので減点)

Road to Cocos Crossing 5 miles - ココスクロッシング8kmへの道

March 11, 2013 @Guam

1500m Free (750m@1.20+750m@1.15, 41-43 strokes)
Time: 27"48
500m Fly
No push-off for each lap


練習のテーマ

これまでより速いテンポで25分以上続けて泳いだときに起きる問題を観察
中だるみの有無を観察


クロールのフォーカル・ポイント

  1. 3ストローク1ブレスにして左側の足のぶれを最小に(頭頂を右に向ける)
  2. 速く感じたため軌跡を15cm短縮するとともにフィニッシュをなめ上げ動作に変更
  3. 水を抱える動作にタメを作る
  4. 入水後に反対の手に体重を乗せることで前のめりながら前方に加速
  5. しっかり感が強くなった段階でテンポを0.05秒速くしてなめらか感を増やす
  6. 入水時より中指の進行方向を軸と並行に(特に息継ぎのとき)
  7. 左ふくらはぎ後方がつってきたため左手入水-右足スナップのみ意

結果

  • 1.20秒の新しい加速感覚を発見した:前のめりながら加速
  • 1.15秒でも加速感を維持することができた。
  • 足がつりそうになったことを除いては特に疲れは発生しなかった。

バタフライのフォーカル・ポイント

  1. 入水後グライドで手の動きを止めない
  2. 息継ぎ時の顔の向き
  3. フィニッシュとキックの同期
  4. フィニッシュの向きを変えてリカバリーを低く
  5. リカバリーと肩の開閉を同期
  6. 胸を開く瞬間を探してフラットに抑える
  7. リズムを加えたときの水を押す面積の増加
  8. 入水時の頭と首、肩のダイブ動作
  9. 入水後の頭と首のフラット化

結果

  • リズム感のあるリラックスバタフライ:鍵は浮揚感
  • 水中の手の軌跡を安定させれば疲れずスピードを変えることができる。
  • 肩の開閉とリカバリーの連動はイマイチ。
  • 頭の上下動を最小限にしてかっこよく見せるための顔の角度→次回課題

練習終了後の気分(10段階):9(達成感5、リラックス感4)