トータル:2200yd 33分
○練習のテーマ:アクティブ・テンポコントロール
本日は1回に泳ぐ距離を200ydに伸ばして、合計1600ydのテンポ・ピラミッドを行う。テンポトレーナーを入れるセットと入れないセットを組み合わせることで、テンポを加速に使うための道具を身につける。ストロークが増える空回りの状態をモニターして未然に防ぐ。
・フォーカルポイントスイム:500yd
スイッチの型を意識して泳ぐ。-型に至るまでの動作:入水角度、入水位置、手を伸ばす深さ、キャッチ動作
-型:伸ばした手の手首の位置で入水
-型の後の動作:肘の位置を変えずにゆるめる、中指は内側
型にはめられるようになったところで、水の抱えはじめとプッシュの割合を増やして伸びを加える。
・テンポピラミッド:4x(2x200)@1.15, 1.10, 1.05, 1.00秒
定めたテンポで加速をコントロールすることを目的としてテンポピラミッドを行う。同じテンポで2回続けて泳ぐが、1回目はリラックスしながら最小ストロークで、2回目はエアーテンポ(テンポトレーナーを切る)で泳ぐ。休み時間は10カウント。ストローク数は最初14/15だったが、残りは15/16となった。平均ペースは1分22秒でテンポを上げても速くならなかった。全体の時間は21分47秒で、1650ペースで22分25秒程度である。目標は1分21秒だった。
疲れ方の感覚は150のときより小さかったが、これは全般的にペースが遅くなって強度が下がったことが理由として考えられる。テンポにコントロールされないように早めのリカバリー、型にはめるなどを意識したが、1回に泳ぐ距離が長く休憩時間が短いとそれぞれの効果が薄くなることがわかった。
次回は250に伸ばす予定であったが、ストローク数を一定にしたピラミッドを実施して長い距離の加速維持の道具を磨くことにする。
・イージー100
練習後の気分:6(目標が達成できなかったので練習のアプローチを変えてみる)
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