2016年1月8日金曜日

バタフライからクロールへの移行

スイム 3300yds

年も変わりスピードアップ練習を本格化させる。今月はバタフライからクロールへの移行月間とする。テンポトレーナーはまだ使わない。

10×100 片手-両手バタフライ-クロール

1ラップ目:右手片手-両手、2ラップ目:左手片手-両手、3ラップ目:両手、4ラップ目:クロールとして、クロールを最後のラップで泳ぐ。水をなでる感覚は右手の方が鋭敏である。左手は力を入れてかいているので、肘の角度と手のひらの向きだけを変えるようにする。

クロールでは目標の14ストロークが達成できた。

2×500(50+100+150+200) バタフライ-クロール

奇数ラップをバタフライ、偶数ラップをクロールで泳ぐ。バタフライではリカバリーや入水のタイミングの目安を探していたが、「呼吸をしたらすぐに着水準備」がよいようである。

呼吸時の下唇から水面までの距離をぎりぎり0にして、下唇が水面から出た瞬間に腰を折って上半身を沈める。この上半身の動きにつられるようにしてリカバリーと入水を行う。上半身が手の動きをリードする感覚である。

顔が水面から出たらすぐに着水準備に入るので、入水場所を意識しなくても自然に4時8時になる。また顔の前まで手を運ばないので、水面すれすれに手を動かすことができる。

これまでは手を前に運びながら頭の位置が下がり、着水と同時に下を向くようにしていたが、それではタイミング的に遅いことがわかった。唇が水面上に出たらすぐに着水準備をしても、その間に呼吸できる。

クロールは200の後半を除いて14ストロークをキープできた。

1×1000(100+200+300+400) クロール

いずれも最初のラップだけバタフライ、残りは全てクロール。バタフライの水中の手の動き、頭が飛び出すときの手の向きなどを参考にして、残りをクロールで再現する。

途中で集中できなくなり16ストロークになったが、水中の手とからだの回転を連動させることで軌跡を伸ばし、加速を上げて14ストロークに戻した。

今月のクロールの目標は、14ストロークで泳ぎ続けることである。来週よりクロールのみの練習項目も追加して、バタフライの水中の手の動きをクロールでも再現して14ストローク維持を目指す。


練習後の気分:6(半月ぶりのプールで慣れなかった)