トータル:2150yd 42分
○練習のテーマ:もう一つの繰り返し練習
1500の組み合わせとして30×50がある。スピードアップの負荷をかけながら、休憩時間を短くすることでどのような効果が得られるかを観察する。・フォーカルポイントスイム:500yd
今回は問題が発生していないか確認し、発生していれば道具を使って解決することで500を泳いだ。発生した問題と使った道具は以下の通り。- ストローク数が多い→キャッチの型を意識してひっかけ感を増やす
- テンポを上げられない→肩甲骨を使ってリカバリーを加速
- 前のめり感が少ない→顔で水を押す、入水後に加速
- プルが弱い→肘をゆるめて素早く動かす
・テンポピラミッド:31×50@1.15-1.80-0.95秒
最小ストローク数を常に意識して泳ぐ。休み時間は10ビープ(10~18秒)とした。ストローク数は最初14/15で、その後10/11まで減らして最後は15/16だった。
ディセンディングの道具として水中の軌跡をテンポに合わせて伸ばし、加速する距離および時間を増やした。その結果テンポが遅くなってもタイムは39秒後半~40秒前半をコンスタントにキープできた。
しかしテンポが1.70秒になると、姿勢を維持する時間の方が加速する時間よりも圧倒的に長くなるため加速の効きが弱くなり、ストローク数も増えて3秒遅くなった。その後は加速によりバランスを安定させることを強く意識した結果、テンポを戻したときに3秒速くすることができた。
休憩時間はこれまで最短の10ビープであったが、50と泳ぐ距離が短いのでそれほどきつくは感じなかった。また疲れによる空回りも発生しなかった。50では10ビープの休憩で回すことができることがわかった。
50という短い距離で速いスピードを目指したが、1500の平均ペースは100を15本泳いだときと変わらなかった。最も速いペースを出せる組み合わせも今後検討する。
これまでの練習では、500のディスタンスピラミッド>15×100>30×50の順できついことがわかった。ディスタンスピラミッドでは休憩を十分にとっていても100を超えると空回りが始まる。250のディスタンスピラミッドを休憩時間を短縮して行い、さらに距離とスピード、休憩時間の関係について調査する。
100:瞑想バタフライ
練習後の気分:5( 平均ペースがカイゼンされなかった点を考慮して)
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