トータル:3000yd 45分
○練習のテーマ:ペースを維持して長く泳ぐ
目標の距離の約2倍である3000ヤードを泳ぎ、発生する問題を確認し問題解決のための道具を試す。・ロング:3000yd@1.0秒
目標の距離は1650ヤードであるが、疲労したときに加速を持続するための道具をいろいろ試すために倍の3000を泳ぐ。長時間泳ぐことで足がつらないようにアンクルストラップを膝上に着ける。ウォームアップを行わなかったので、1.0秒になかなか動作が合わない。フォーカルポイントスイムを練習の最初に行う場合、スタート時の想定テンポは1.30~1.40秒で、500ヤード泳ぎながら1.20秒まで上げる。今回のロングでは1.0秒に動作が合うまで300ヤード以上を泳ぐ必要があった。
テンポトレーナーを装着したロングのタスクは、(1)最初にテンポに合わせる、(2)ストローク数を数えて一定にする、(3)加速を上げてストローク数を減らす、である。今回は(2)のストローク数が16で一定になるまでに1000ヤードに達し、非常に効率が悪かった。
また1500あたりから空回り感が発生した。横波がひどく、また横方向に泳ぐ人(衝突の危険あり)が気になり泳ぎに集中できない。 この結果17や18ストロークにも振れて1650の経過タイムは24分と想定より30秒遅くなっていた。
2000を過ぎてからはプールで泳ぐ人もいなくなり、横波もおさまってきて再び集中できるようになった。そこで型にはめて水中軌跡を伸ばすことを意識した結果、17ストロークを維持することができた。
最後の300は完全に疲れて18ストロークキープであった。17ストロークにするために道具を使ったが、17.5ストロークが限界であった。後半のペースは1分31秒で、想定より3秒遅かった。
タイムトライアルではなく問題解決のための調整を含むため、タイム自体は遅くなっても構わない。
今回の結果を来週のトライアルに活かす。
練習後の気分:7(久しぶりに続けて泳ぐと、後の疲労が大きい)
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