2013年4月7日日曜日

練習記録 4/8

スイム 40分

外気温15度、強風で全くやる気がなかったが、晴れていたので仕方なくプールに行く。
水の中に入ってしまえば快適。プールから上がった後更衣室までの40mが地獄。裁縫の針が無数飛んできて体に刺さっている感じ。

練習のテーマ

  • 加速を維持するためのディスタンスピラミッド(前回のつづき)
  • 前回は時間がなかったためテンポ1.20秒から3段階テンポを上げて終わった。今回は1.20からスタートして5段階(1.20, 1.15, 1.10, 1.05, 1.00)とターゲットテンポまで上げて、加速がどこまで維持できるか試す。
  •  ピラミッド練習終了後にロングを泳ぎ、加速の維持状況を確認する。

練習内容と結果

  • 50-100-150のセットを、1.20秒のテンポからスタートして5セット行った。
  • 最初の50のストローク数が13+14だった。後でテンポを上げるため、この段階では無理せずこのストローク数を維持した。
  • 1.05秒までは初回ラップ13-2回目以降14のストローク数を維持することができた。大きな泳ぎを意識するが、おおきくかくことを意識すると0.5ストロークを失う。伸ばした手をがまんしないこと、入水する手を素早く遠くに伸ばすことを意識するとストローク数が維持しやすい。
  • 50を泳ぐときにどこまで前のめり感を上げられるかが、その後の100と150において効いてくる。特に入水した手を伸ばすときの方向(水平面、垂直面)を狭めながら前のめり感を加えると、テンポアップしてもストローク数が維持しやすくなる。
  • 1.10秒からはリカバリーで肩甲骨を主体に動かすようにした。入水前の肘の位置を高く維持しておくことで、入水後の前のめり感と加速感が上がった。
  • 1.00秒は100まで14ストロークをキープしたが、150の途中で意識の集中が切れてストローク数が2増えた。現時点ではテンポ1.00秒で100ヤード以上泳ぐと空回りすることがわかった。
  • この限界距離を伸ばす必要があったので、当初予定していた1000ヤード泳をやめて、テンポ1.15秒で14ストロークで泳げるところまで泳ぐことにした。15ストロークが2回続いた段階で終了する。最初は300ヤード、2回目は200ヤードでバテ気味だったのでこの時点で終了した。

考察

  • 2週間程度の目標として、テンポ1.10秒、14ストローク、1500ヤードを設定してみる。
  • ディスタンスピラミッドは50-100-150を1セットとして、200は泳がない。その代わりに同じストローク数でどこまで長く泳げるかという自己コンテストを今後も行う。またピラミッド的に複数回実施し、前の回よりも距離を伸ばすというディセンディングのアプローチも取り入れてみる。

評価:7(思っていたよりも集中が切れてバテるのが早かった)