2013年4月2日火曜日

練習記録 4/2

スイム 20分

Ritz-Carlton Half Moon Bayにてレッスンの後20分だけノンストップで泳ぐ。米国ではこのRitzでのみレッスンを提供中。サンフランシスコ・ダウンタウンにもホームホテル&プールを確保したい。

チェック内容(20分連続泳:テンポトレーナーなし/プッシュオフなし)

  1. 「まあな」を確認し、感覚基準をさらに上げるために手の入水位置、入水角度、伸ばす方向(深さ、広がり)、頭頂部の位置、両肩の開き具合、リカバリーの肩甲骨、フック&テンションの肩甲骨、フィニッシュの深さや体からの距離など様々なカードを順番に試す。感覚基準確認のタイミングはスイッチとその直後。
  2. 息継ぎを3ストローク毎に変えて、息継ぎ中の加速感の観察。左呼吸は右呼吸に比べて加速感が落ちていることがわかったため、頭頂部の向き(水平方向/垂直方向)、入水した手を伸ばすタイミングと体を回すタイミングの調整、口の位置と向きなどを変えて加速感を観察する。
  3. 加速感を維持しながらテンポを次第に上げ、ディセンディング状態にする。
  4. テンポを維持しながら加速を次第に上げ、ディセンディング状態にする。
  5. さらにスピードを上げて2ストローク息継ぎに変える。入水動作をより丁寧にすることを意識してエネルギーロスを抑える。
  6. ブラインドスイムを導入。3ストロークから次第に増やして6ストロークまでブラインドで泳ぎ、息継ぎ含めて3ストローク目を開けて泳いだらさらに6ストロークブライドで泳ぐ。水平面、垂直面での軸のブレを観察する。


泳ぐ時間に合わせてどの感覚が弱まるのかを調べ、その感覚が弱まる前に手が打てるようにする。近いうちに40~45分程度続けて泳いで感覚と修正プロセスを固める。