2013年4月11日木曜日

練習記録 4/12

スイム 30分

練習のテーマ

  • ここまでの練習のまとめとして、1650ヤード(1500m)のタイムトライアルを行う。
  • テンポは1.15秒(テンポトレーナー装着)、ターゲットストローク数は14と設定した。
  • 8kmレースでは疲れてきたときのクルーズスピードに相当し、「ラクな加速」でディセンディングを維持する間に疲労を回復する働きをもたせる。

練習内容と結果

  • ウォームアップなしでスタートしたため、最初のラップはリラックスを意識した。
  • 2ラップ目からは、前半は0.5秒、中盤は(咳き込んでオープンターンしたラップを除き)も0.5秒、後半もラストを除き0.5秒の範囲(最も速いラップと遅いラップの差を意味し、ラップタイムに対する割合では約2.3%)で泳いだ。全体としては約1秒の範囲でディセンディングできている。
  • ストローク数は全体の5割で15またはそれ以上となった。特に800付近(全体の半分)、1100付近(全体の3分の2)では上り坂を泳いでいる感覚となり、前のめり感や加速感が全く得られなくなった。まずストローク数にはとらわれず、前のめり感を増やす道具や加速を増やす道具を使って加速感を元に戻した。次にストローク数を意識した泳ぎに変えて行った。
  • 昨日見たキャッチのレッスンDVDを思い出していくつか意識してみたが、逆に空回りが始まっただけでなく一気に疲れた。 このテンポでは入水後の手を加速することを意識して、重心移動(=前のめり感)を加速のエネルギーにする方がラクだし効果もある。1.05秒より速いテンポではキャッチの意識が有効かもしれない。
  • タイムは24分59秒で予定通りの結果となった。1分縮めるにはラップで1ストロークずつ減らす必要があるが、このテンポで1つ減らすよりも、より速いテンポで現在の加速を維持する方が実現できそう。
  • 本日でベーステンポ1.15秒は終わりとし、明日からは1.10秒に変える。まともに練習できるのはあと1カ月程度なので、今後は10日に0.05秒ずつベーステンポを上げる予定。

練習後の気分:7 (変動範囲は予想以上に小さかったが、加速が足らない印象)