2015年3月23日月曜日

水中での手の動かし方

スイム 70分 3000yds



  1. ウォームアップ 400:7つの感覚を50ずつ意識
  2. キック 4×100:スーパーマンキック25、スケーティングキック片側ずつ25×2、2ビートアクセントを意識した6ビートクロール25、フィン無し2セットとフィン装着2セットずつ
  3. 2to6ビートキッククロール 2×100:フリック2ビート→シザーズ2ビート→6ビートとして25ずつ6ビートの割合を増やす
  4. 6ビートキッククロール 2×100:1st, 2nd25は入水の手に合わせてアクセントキックを入れ、3rd, 4thは6ビートに入水の手を合わせる。
  5. アンクルストラップクロール 2×100:アンクルストラップを装着し足の動きを止める。
  6. クロール 2×100:1st, 3rdは両足をつけたままキックなし、2nd, 4thは6ビートキック
  7. スカリング 4×100:肘前スカル25、肩前スカル25、腰下スカル25、肘の形状を意識したクロール25
  8. クロール 5×200:6ビートキッククロール(道具箱練習)
    -1st 50:アクセントキックのタイミング(入水する手に合わせる)+手と肘の軌跡
    -2nd 50:足をゆるめて膝を引き上げる+手と肘の軌跡
    -3rd 50:入水する手を伸ばす動作に合わせてエッジをかける+手と肘の軌跡
    -4th 50:足のリズムを連続にして手の動作を合わせる+手と肘の軌跡


キック練習は技術を染み込ませる段階として、これまでの半分の練習量にする。

新たに水中での手の動かし方を磨くためにスカリングドリルを入れた。シュノーケル装着。スカリングに伴う揚力発生を目的にするのではなく、キャッチ、プル、プッシュ、フィニッシュにおける手の向きと肘の角度を推進力が得られるように調整する。

肘前スカル(スケーティング姿勢で伸ばした手の肘の位置より前でスカリング)では水を下に押しているだけで、なかなか前に進まない。キックを止めたかったが足が沈むので軽いバタ足を入れた。

肩前スカルで前に進むようになったが、それでも推進力は弱く、キックをしないと足が沈む。腰の下のスカリングでようやく水を後ろに押す感覚が得られ、前後のバランスもとれるようになった。

Finisのアジリティパドルを使ったがスカル動作よりも後ろに押す動作が優先されてしまう。肘の角度がロックされてしまうので不適であった。もう一つの新しいパドル(インスティンクトパドル)を入手して試すことにする。

長距離で6ビートを泳げるようにするために、200のセットを今回より取り入れる。1回あたりの距離を次第に伸ばしながら、セット数を増やして泳ぐ距離全体を増やす。またキックの4つの道具は確立できたので、50の後半はスカリングドリルのときの肘の動きを意識して手を動かした。肩の下あたりで肘の角度が大きいことがわかったので、手の位置を変えながら行うスカリング練習の動作を次回はなめらかにする。


・練習後の気分:6(スカリング練習の効果が小さかった)


0 件のコメント:

コメントを投稿