2014年5月7日水曜日

スピードの素因数分解

ラン:4km


距離:4.00 km
タイム:26:09
平均ペース:6:33 min/km
高度上昇量:59 m

コミュニティプールのコース探し。新しいトレイルで5km弱のコースを確定した。高低差が小さく、距離も短いので難しくはなかったが、ヘッドフォンがすぐに外れるため気が散る。

前傾する代わりに骨盤を回すことでスピードを上げることは快調。道に迷いスマホの地図を歩きながら確認したのでペースが遅いが、ほぼ6分で走ることができた。


スイム:3,000ヤード

6月の目標は1,650ヤード(1500m)を22分30秒である(マスターズ大会では長水路なので23分30秒を切る)。100ヤードペースで82秒である。

残り1ヶ月半となったので、この100ヤード82秒をベースにして練習を組み立てることにする。

フォーカルポイントスイム 400

100:リラックス
100:正しい姿勢と動作
100:ニューパラダイム(引っ掛ける加速道具)
100:ニューパラダイムに押す、撫でるを追加してみる

テンポピラミッド 10×2×50@1.40~0.95秒/0.05秒

ターゲットテンポ1.05秒で100ヤード82秒ペースを上回ることを目標として、加速を意識しながらテンポアップした。加速の道具は
 テンポ1.40~1.20:押す、なでるが中心
 テンポ1.20~1.10:なでる、引っ掛けるが中心
 テンポ1.10~0.95:ニューパラダイム(引っ掛けながら伸ばす)
とした。

予定通り1.05秒で82秒ペース達成、0.95秒では75秒ペースまで上げることができた。

ディスタンスピラミッド 50+100+150+200@1.15、1.10、1.05秒

テンポピラミッドで得られた「スピードの最小単位」の拡張性を検証するため、ディスタンスピラミッドを行った。

・テンポ1.15秒:1分25秒ペース
・テンポ1.10秒:1分23秒ペース
・テンポ1.05秒:1分21秒ペース(200は1分23秒ペース)

となり、狙った結果が得られた。

スピードアップには最小単位としてのペースと、そのペースを維持するための劣化率低減の2つのアプローチについて同時に取り組む必要がある。

練習後の気分:7



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