2014年5月16日金曜日

上り坂スイム

今週はラン9kmとスイムの組合せで2回トライしたが、2回とも気温が高かったこともありうまくいかなかった。
 1回目:ラン途中で熱中症のためときどき歩く。スイムに集中できず1600ヤードのみ。
 2回目:ランは何とか9kmを走ったが、スイム1500で足をつった。
うまく泳げなかった欲求不満から翌日から2日連続で5000ヤードを泳いだ。

今日はランをするため午前10時にスタートし、9kmを走り、2500ヤードを泳ぐことができた。通算運動時間は1時間50分で、いよいよ2時間に近づいてきた。

○ラン 9km

バッテリー切れのため詳細データ計測できず。2回に1回は充電しないとならないのは面倒。
計測できた分だけを見るといつもより速かったが、それでも自宅まわりのコースよりペースで10秒以上遅い。もう一度スピードアップを意識して走ることにする。

○スイム 2500ヤード

先週の自転車、今週の9kmのランにおいて、上り坂の走り方を考えた。全身を使って足でペダルを漕いだり地面を押したりすると、進む感覚は確かにあるがスピードは遅くなり、疲れる。自転車の場合軽いギアで数多く漕ぐ方が、ランでは歩幅を小さくして膝を上げ軽く走る方が結果が良好であった。

そこで水泳でも、疲れてきたときに上り坂バイクや上り坂ランと同じことが言えるか観察した。


・テンポピラミッド 11×100@1.15-1.40-1.15秒/0.05秒

上り坂スイムはテンポを上げて、ストローク長を短くして「軽く」泳ぐ泳ぎ方である。TIスイムに慣れると体重をかけて押す泳ぎになりがちなので、空回りをしない程度に押すようにする程度を知るために、敢えて遅いテンポで泳いでみた。

ゆっくりになると軽く泳げにくくなる、。入水するときにキャッチの手首をかえす(手首スナップ)ようにして、その後はからだの回転にあわせて手をなでるようにした。テンポを上げる局面ではリカバリーの時間を短くしてテンポに合わせるようにした。

ペースは最初の1分32秒からテンポ1.15秒に戻したときに1分22秒と想定ペースにまで上げることができた。

・ディスタンスピラミッド(ラダー) 100+200+300+400@1.10秒

上り坂の軽い泳ぎをより長い距離で維持できるように100からのラダーで泳いだ。距離が長くなるにつれて疲れて上り坂感が出てきたので、軽い泳ぎを意識した。9km走った後なので全体的な疲れがあり、ペースも1分33秒と落ちたが手が動きにくくなるなど泳ぎ自体を損なう疲れは出なかった。

今後はターゲットテンポである1.05秒や1.10秒でのスピードアップにシフトする。

練習後の気分:7


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