2014年5月15日木曜日

スイム 疲れると何が起きるか

2週間かけたワークショップマニュアルがついに完成した。午前中はマニュアル作成に費やし、運動は午後からとなった。今日も35度で走るのには適さなかったので、スイムのみ実施した。

スイム 5200yds

3×1650@1.15、1.10、1.05秒

これまで疲れによる劣化を抑えるためのフォーム作りを行ってきた。仕上げとして、1650ヤード(1500m)を3本泳ぎ、疲れが発生するかどうかを確認した。

・1本目
テンポが決まっているので、通常よりも早いタイミングでスイッチの型に到達するようにして、余った時間で型を作った。先月末からの練習でゆっくりに感じるようになったので、押しや弾く加速の道具を中心にラクにストローク数16~17を維持するようにした。

スピードは意識していなかったのでペースは1分35秒であった。特に疲れはなく、型を意識していたらいつのまにか終わっていた。短距離のフォームを意識した練習ペースの目安が1分30秒なので、その延長線上の泳ぎであった。

・2本目
テンポ1.10秒は通常ニューパラダイムにシフトするテンポである。まだテンポに余裕が感じられたので、撫でる中心にして押しも2割入れた。

中だるみが発生しストローク数が2増えたが、しばらく押した後ニューパラダイムの泳ぎに変えて加速し、スピードを上げたらゆるめて巡航速度にした。

若干肩がだるくなる程度で減速要因になる疲れは発生しなかった。ペースは1分35秒と1本目と変わらず、フォームを意識すれば目標距離の2倍泳いでも劣化しないことがわかった。

・3本目
逆算するとプールの終了時刻にぎりぎりになることがわかったので、ニューパラダイム100%にしてスピードを上げた。

ときどき左肩がだるく感じたが、空回りしたりテンポに追いつかないという問題にまでは至らなかった。

ペースは1分31秒で、1650の3本目にしては悪くない。

過去最高に練習として泳いだにもかかわらず、結果としてほとんど疲れなかった。また心拍数も1本目、2本目はゆっくり走っているときよりも低く、とてもラクであった。3本目は少し上げたが、それでもまともに走るときよりもラクであった。

疲れると何が起きるかが知りたかったが、大して疲れなかったことが成果となった。同様の練習歯今後もペースを上げて実施する。

練習後の気分:8




0 件のコメント:

コメントを投稿