2014年8月26日火曜日

水中の手の軌跡を磨く

本日より再びラン-スイム連続で練習する。9月のマラソンスイムの準備が目的である。3時間以上泳ぎ続けることは練習では難しいので、半分をラン、半分をスイムで対応する。

ラン:9.2km

心拍数130台後半から140台前半を維持。後半は気温が上がったため心拍数も上がり気味で140台後半を維持。8km地点から意味不明の170台前半。最大心拍数を越えるがこのコースでは最もラクに走ることができた。所要時間1時間11分、心拍数110で平滑化すると1時間30分を越える。

スイム:4400yds

泳ぎだしは足が硬くスピードが遅い。テンポピラミッドで1.30秒のボトムに達しても1分36秒ペースで目標より3秒遅かったので、水中の手の軌跡を変えることにした。

意識をしないと手の平はからだの下50~60cmを通る。これを30cm程度まで狭める。手の平の位置を意識すると手に力が入る(力点と作用点を一致させた状態)ので、肘の軌跡を従来よりも20cm外側、15cm上にする。

この結果テンポを上げる段階ではディセンディングを実現し、1分20秒ペースまで上げることができた。

テンポ1.00秒と0.95秒のディスタンスピラミッド(50-100-150-200)でからだが限界を越えたので終了。学校が始まり誰もいないプールで一人ハードな練習をしている。



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