2014年2月20日木曜日

スイム センサーの活用

距離:2500 yd
移動時間:39:55
経過時間:48:14
平均ペース:1:36 分/100ヤード
ベストペース:1:24 分/100ヤード

時間がなかったのでラン&スイム実験は延期した。入館してから閉館する1時間で、どの程度泳げるか試した。

○フォーカルポイントスイム:500

最初の100:リラックスして泳ぐ(手の関節、首、背中、腰、足の関節の順に緩める)
次の100:前のめり感を高める道具(頭頂部水面、顔で水を押す、入水前の肘の高さ、足の位置)
次の100:安定感の道具(わきを伸ばす、入水位置、入水する手の方向、伸ばす手の位置を上げる)
次の100:なめらか感の道具(入水の泡を減らす、水中の両手を見ながらスイッチ、リカバリーにつながるフィニッシュ、肩の回転角)
次の100:加速感の道具(スナップのタイミング、肩の回転角を小さく、キャッチの型、水を抱える手の形の維持)

○フォーカルポイントスイム:10×50、15秒休憩

上記の感覚を高める道具が、正しく使えて感覚が上がっていることを確認する。
 -最初の2本:前のめり感
 -次の2本:安定感
 -次の2本:なめらか感
 -次の2本:加速感
 -最後の2本:水抱え感

推定テンポ1.30秒、ストローク数14、タイムは45秒台だった。

1500mを22分30秒で泳ぐためには、テンポトレーナーを使わずに42秒、テンポトレーナーを使って40秒まで上げる必要がある。50のセット練習は、今後スピードを上げることを目的として行う。

○フォーカルポイントスイム:10×100、20秒休憩

前半の50は先の練習と同様、まあな感覚を高めるために道具を使った。後半50は水中の手の動作でどこまで加速できるかを意識した。

加速については
 a)キャッチやプル初動において水を素早く抱えることによって得られる加速
 b)肘から先を緩めた手を、体の回転に合わせて素早く動かすことで得られる加速

の2通りがあり、後半50のうち半分をa)、半分をb)で泳いで疲れやすさや痛みを確認した。

結果:まあな感覚を高める道具は疲労が少ないが、後半の加速は疲れる。特にa)を行うと背中が張り、肘も瞬間的に痛くなるのでa)の割合を減らした。

○ロング:500 テンポ:1.25秒

テンポに合わせることを最大の目的として500を泳いだ。ここまで休み時間も少なめであったので、どの程度疲れるかを観察した。

結果:テンポに合わせるだけであれば、ラクに泳ぐことができる。入水場所に注意し、入水後に伸ばす手を素早く伸ばすことで加速を維持することができる。手で水を抱えることを意識するよりもスピードは遅くなるが、持続力は高い。

前日よりも500ヤード増やして泳いだが、全くきつくなかった。ランニングによる心肺機能の強化が成果として出ている。今後スピードを上げたときに、どこまで耐久力でカバーできるか楽しみである。

練習後の気分:7(ランもやりたかった)






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