2014年2月11日火曜日

ラン やる気のなさの数値化

距離:8.60 km タイム:58:53 平均ペース6:51 min/km

○「走らなくなる」要因

ランで走れなくなるのは、からだの部位の痛みや心肺機能が限界に達したときであろう。一方そのような原因がないにもかかわらず歩いてしまうことがある。これはやる気がなくなったときであり、完走狙いで十分な練習をしているときに注意すべきポイントである。

昨日より1周で200m距離を伸ばして2周走を行った。昨日との違いは以下である。
 a) 変更したコースは上り坂が多い
 b) 気温が摂氏3度高かった
このうち気温が上がったことでかなり影響を受けた。昨日2周目に入ってからやる気のなさを評価したが、1周目の3割増程度であった。しかし今日は温度が高くかなりきつかったので、やる気のなさは7割増に達した。

ここまでやる気のなさが増えていると、ちょっとしたことで無意識に歩きに入ってしまうことがわかった。スピードの変化を見ると、1周目では1箇所なのに対して2周目では3箇所スピードが急激に落ちていた。

もともとやる気はほとんどない状態で走っているので、やる気を目安にしても意味がない。むしろやる気のなさが一定量に達すると歩いてしまうことに注意して、やる気のなさを増やさない仕組みを考える必要がある。

○疲れると発生する症状

気温の高さは疲れに直結する。疲れてくると、
 ・上半身が立ち、前のめり感が減る
 ・着地面のチェックが甘くなる
 ・骨盤が前傾する
 ・膝のO脚チェックが甘くなる
などの症状が顕著になる。ランの後半にはフォームのチェックを改めて行い、疲れて発生する症状を未然に防ぐ必要がある。

練習後の気分:6(暑くてスピードアップできなかった)




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