距離: | 2,800 yd |
プールの長さ: | 25 yd |
タイム: | 51:41 |
平均ペース: | 1:38 分/100ヤード |
今日も入館~閉館まで1時間しかなく、腰を据えて泳ぐことはできなかった。
できるだけ距離を伸ばしたかったが、上達もしたかったので長距離構成の練習とした。
○FPスイム 500
まあなの感覚を高めるための道具を使う。-前のめり感:距離100、頭頂部水面下、伸ばした手30cm下
-安定感:距離100、入水の手の形と場所
-なめらか感:距離100、スイッチのタイミング、フィニッシュ
残り200は以下を意識した。
-キャッチの型
-肘先をゆるめて体幹の回転と合わせて水を後ろに押す
疲れ知らずの正しいフォームで、リラックスして泳ぐことは3日で完成した。
○5x400 テンポ:1.30-1.15秒
今週はフォーカルポイントと道具箱に集中し、次のステップであるテンポやストロークのコントロールは来週実施を計画していたが、予想していた以上に早く仕上がっているのでテンポスイムを実施した。確認ポイントは次の2つである。
-感覚を実現する道具をそのテンポで使えるかどうか
-疲れない状態が続くかどうか
400を分解し、まあなと加速感で100ずつ高めることにした。
結果:前のめり感と安定感はテンポ1.30~1.20秒でコントロールできるが、1.15秒では効果が半分以下になる。一方なめらか感と加速感は1.20秒、1.15秒で感覚を高めることができた。
加速感についてはスイッチで伸ばした手に体重を乗せること、プルで水を抱えること、水中で手の形を維持しながら素早く動かすことを道具とした。特に「押せるところまで押す」ようにして、水中の軌跡を増やしたところ速くなった。ただ疲れは大きいので、今後緩める部分や時間を増やす必要がある。
○5x50 ストローク:14+15/13+14/12+13/13+14/14+15
テンポ1.15秒で空回りしてきたので、ストローク数をコントロールすることで加速を上げる練習を行った。ストローク数がマイナスのときには以下の道具を使った。-1:前のめり感を加え、スイッチ後に伸ばした手に体重を乗せる
-2:キャッチで水を抱えて、スイッチで素早く遠くまで水を押す
後半はなめらかさを加えてストローク数を増やし、一巡した段階(2回減少、2回増加)で7秒速くなり、ターゲットのペースに近づいた。
今日は時間がなかったので、長い距離をまとめて泳ぎながら、テンポを新たに取り入れて細かい調整を行った。ほとんど休みをとった記憶がないが、時計によると休憩時間に6分費やした。休憩時間をさらに厳密にコントロールして、効率良く心肺機能を向上させたい。
なお練習中息が切れることがなかった。間違いなくランの成果が出ている。
練習後の気分:8
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