2015年4月6日月曜日

長距離を泳ぐときの数え方

バイク 100分 30km
スイム 61分 3200yds



  1. ウォームアップ 400:キャッチ、エントリー、プッシュ、フィニッシュを意識
  2. キック 2×100:スーパーマンキック25、スケーティングキック片側ずつ25×2、2ビートアクセントを意識した6ビートクロール25、フィン無し2セット
  3. 2to6ビートキッククロール 2×100:フリック2ビート→シザーズ2ビート→6ビートとして25ずつ6ビートの割合を増やす
  4. 6ビートキッククロール 2×100:1st, 2nd25は入水の手に合わせてアクセントキックを入れ、3rd, 4thは6ビートに入水の手を合わせる。
  5. クロール 2×100:1st, 3rdは両足をつけたままキックなし、2nd, 4thは6ビートキック
  6. スカリング 2×100:肘前スカル25、肩下スカル25、腰前スカル25、スカリングの動きをストロークに取り入れてクロール25
  7. クロール 2×100:
    -1st 25:肘前スカル
    -2nd 25:肩下スカル
    -3rd 25:腰前スカル
    -4th 25:ストローク全体を意識
  8. クロール 4×400、約30秒休憩
    -1st 50:キャッチを支えにリカバリー加速(水を「当てる」)
    -2nd 50:入水する手を遠く浅く加速して入水(手を「刺す」)
    -3rd 50:肘が肩下を通るときの角度を鋭角(手を「近づける」)
    -4th 50:入水して伸ばす手をフィニッシュと連動(手を「はらう」)
    上記を2回繰り返す

長距離を泳いでいると、泳いだ距離がわからなくなる。普段Garmin Swimに頼っているので、時計を装着することができないマスターズ大会では問題である。

そこで長い距離を泳ぐときの数え方について研究した。

  • 4つの道具を決める。フォーカルポイントでは足らない。明らかに動作自体に差が生じるものがよい。
  • 道具を記憶するときは、最小限の単語だけにする。上記のように5文字以内にする。
  • 1つの道具につき50を泳ぐ。100だと途中でわからなくなるが、50なら行きと帰りだけで間違いがない。
  • 4つの道具(1,2,3,4)×50で200を一つの固まりとする。
  • 200のうちの最初の50に小さな2種類のバリエーションを持たせる(AとB)。Aで4道具、Bで4道具泳げば400になる。これを大きな固まりとする。
  • 1650は400+400+400+400+50である。4回目の400で道具1をバリエーションBで始めて、道具2からラストスパート(200yds)を始める。
  • 1500は400+400+400+300である。これは4回目のバリーエーションBからラストスパートに入る。
4つの道具、200を小さな固まり、400を大きな固まりにしてバリエーションをつける、というのが取り組みやすい。


なお今日のプールは気温14度、水温25度であった。普段なら寒い、冷たいところであるが、土曜日に13度の中で泳いでいたので今日はとても暖かく、お湯の中で泳いでいる感じであった。この経験は重要である。ロットネスト本番の前に18-20度程度のプールで泳ぎ慣れておけば、22度は暖かく感じることになる。

またバイクを先週の日曜日に購入して、8回目の練習で30kmまで距離を伸ばすことができた。カンレキ・トライアスロンのレッスン内容通りに走っているので、ラクに長く走ることができる。

練習後の気分:8(泳いでいてすごく疲れたが、よく考えたらバイクの距離が倍になっていた)

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