2015年4月11日土曜日

水温14度で1時間泳ぐ

スイム 56分 3.4km


毎週恒例のサンフランシスコ湾のスイム。今回もウェットスーツ、スリーブ、サーマルキャップとフル装備。

・冷たさに慣れるまで

相変わらず手足が刺すように痛むが、気持ちに合わせてバシャバシャと浅い泳ぎをしていると落ち着くまでの時間が短くなる。今日は最初のブイに着く前に冷静になった。

・新しいサイティングの方法

入水ではなく手でかくときに頭を持ち上げ、そのまま息継ぎする方法を試す。右側呼吸の場合右手でかくことになり、不安定になった。また顔を上げるときの息を吐くタイミングがわかりにくい。

暫定案として、左手のプルで頭を起こすことにした。これまでの右手入水のサイティングより早いタイミングで前が見えるので、その分だけ時間を伸ばせば視野を広げることができる。また一旦顔を沈めるので息継ぎへの影響もない。

なお左手で水を下に押すと下半身が下がる。素早い肘の動き(肩前スカル)を使えば水中の姿勢が安定し、頭を起こすことがラクになる。

湾内は静かなので頭を起こしてサイティングする必要性はないが、今後左手を使ってサイティングする技術を磨く。

・左右の手の位置

ラクに泳ぎながらも加速を入れる必要があるのがCROSモードである。左右の手の位置をコントロールすることが重要である。

疲れて来ると水中の手が入水する手を待ってしまう。イメージとしてはカヤックのように左右の手が対象に動くのが望ましい。ただし水上で手を運ぶときに、水面との距離があると水中の手もからだから離れやすい。リカバリーの手の軌跡を下げることが必要になる。

・速く泳ぐ技術

前日の1650ydは1回カウントを間違えた可能性があり、23分少しであった。ここ半年で最も疲れてしまったため、劣化率も18%を越えた。強度の負荷で泳ぐ距離を伸ばすことを月曜日以降の練習に取り入れる。

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