2015年4月15日水曜日

大きな泳ぎを長く続ける

バイク 20km(58分)
ラン 3.2km(30分)
スイム 2500yds(53分)


トライアスロン練習2日目。バイクコースの難易度を上げ、ランを10分増やす。


  • 感覚スイム:400
  • 6ビートキック関連ドリルとスイム:800
  • スカリング関連ドリルとスイム:300
  • 10×50:13-14ストロークで維持、タイムは落とさない
  • 5×100:13-14-14-14ストロークで維持、タイムは落とさない

前日に続いて大きな泳ぎを練習する。今回は100を追加し、50、100いずれもストロークを維持することを最優先にしながら、タイムが落ちないように加速を次第に加える。

50ydのセットでは、1つの道具を使いながらセットが増えるにつれて意識を高度化させた。
  • 1~3セット:キャッチとリカバリー(1st:キャッチの動き、2nd:キャッチを支点にしたリカバリーの動き、3rd:キャッチとリカバリーの連動:キャッチてこ)
  • 4~6セット:入水する手の加速(1st:手の形と入水速度、2nd:入水後の伸びで下半身を上げる、3rd:入水とプルの連動:入水てこ)
  • 7・8セット:水中の肘の角度(1st:スカリングと同じ肘の角度、2nd:入水後に伸ばす手と肩前スカルの連動)
  • 9・10セット:フィニッシュ(1st:腰前スカルの形、2nd:前に伸ばす手との連動)
いずれも左右の手を連動させることが最も高度になる。結果は44秒→42秒でディセンディングが達成できた。

100ydのセットでは、25ずつ4つの道具を使いながらストローク数を維持し、ディセンディングした。
  1. キャッチとリカバリー
  2. 入水時加速
  3. 水中の肘の形
  4. フィニッシュ
いずれも両手を連動させることで大きな推進力を作り、ストローク数を維持させることができた。結果も1分26秒→1分24秒とストローク数一定ながらディセンディングすることができた。

速く泳ごうとすると空回りしやすい。まず大きな泳ぎを作り、次に大きな泳ぎを長距離維持するようにして、最後にテンポを上げればスピードアップしやすくなる。

練習後の気分:8(道具が有効でディセンディングできた)



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