2015年4月14日火曜日

大きな泳ぎで速く泳ぐ

バイク 20km(60分)
ラン 2km(20分)
スイム 2000yds(46分)


本日よりトライアスロン練習に入る。開始時間が遅かったのでランを短縮、スイムは足がつらないように短い距離で終えた。

マスターズの1650ヤード自由形に出場し、第1ヒートの選手の泳ぎを見ることができた。トップの選手は18分切りで、平均13ストローク/ラップであった。

当初は16ストロークを標準に考えていたが、なぜか18~20ストロークになってしまった。これが後半疲れた原因であろう。そこで2週間は大きな泳ぎを意識する。

  • 感覚スイム:400
  • 6ビートキック関連ドリルとスイム:800
  • 10×50:13-14ストロークでディセンディング
  • スカリングを意識して300クールダウン

速く泳ぐためには、まず短い距離で速く泳ぐときの形を作る必要がある。そこで今回は50という短い距離において、普段よりストローク数を減らしながら加速を上げる練習を行った。

キャッチからフィニッシュまでの距離を伸ばしながら、入水の手を加速することでてこを使って水中の手を素早く動かす。またノーキックで泳ぐクロールと同じように、足が浮くまで入水時の速度を上げる。

勢いを上げると速く動いてしまい、ストローク数が増える。ストロークが増えないぎりぎりの加速がどの程度かを測りながら、基準を少しずつ上げることでタイムを短くすることができる。

最初の43.8秒から最後は37.6秒とストローク数を変えずに6.2秒短縮することができた。13-14で37秒台が出せれば、15-16で37秒台で距離を伸ばすこともできる。あと1回または2回50で練習した後に、13-14で100に伸ばす方向と、14-15でさらにタイムを縮める方向を切り替えながら練習する。


練習後の気分:8(速く泳ぐ方向性は見えた)

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