2014年4月1日火曜日

ラン 5km+スイム30分

ラン 5km

千葉県でも有名な地元の桜通りを走る。歩道は通行人が多いので車道を走った。
平坦な道であったが、久しぶりのランということもあり5分で強度が106%に達してしまった。その後ペースを抑えて6分10秒台にして、強度を90%で持続した。

今後のスピードアップを考え、足が地面から離れる瞬間について考察した。足が地面から離れた後に理想的な動きは、すねが地面と平行になるまでかかとが上がることである。
 ・膝を緩める
 ・くるぶしを緩める
 ・地面から離れる直前にかかとを後ろに引く
ことでかかとが上がるようにしてみた。爪先や拇指球に力を入れると下向きの力が作用し、からだがホップしてしまい疲れる。各関節をゆるめながら、かかとがどこまで上がるかを試した。

結果としては、かかとが上がるとスピードが上がったものの、心拍数も90%を越えてしまったので実験としては早々に終わらせてこれまでのやり方で走った。すでに心拍数は上限ぎりぎりで走っているので、心拍数が上がらずにスピードを上げる方法を考える必要がある。


スイム 30分

5分×6セットで、各セット毎にエンドレスプールのスピードを上げた。

2セット:押す
2セット:なでる
2セット:ひっかける

テンポトレーナーは装着しなかったが、5分で250~270ストロークなので、テンポは1.2秒程度になる。同じ意識で続けて200ストローク以上を泳ぐと、どこがどのように疲れるのかを試した。

・押す:特に疲れは発生しなかった。
・なでる:肩上部に疲れが発生しそうな感じがあったので、型において前腕と上腕の挟む角度を直角から75度に変更し、さらに手が肘の横を通り過ぎるまでのゆるみを増やしたところ肩の疲れを抑えることができた。
・引っ掛ける:キャッチ後すぐにゆるめるようにしたことで、肩の疲れは最小限になった。

いずれにおいても突然1mほど後ろに下がる瞬間があった。これまでは気がつかなかったが、非常に重要な問題である。ストローク数の増加(2~3)やテンポの落下につながるので、何が原因なのかを今後追究する必要がある。

ラン34分スイム30分で1時間を超える運動であったが、ランで1時間走るよりは遙かにラクであった。泳いでいるときの心拍数は120程度とこれまでになく高かったが、これはランの後だったことが要因であろう。

練習後の気分:8(量的には少なく不満だが、花見もできて気分は上々)



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