2014年4月8日火曜日

ラン 8km + スイム 35分

ラン 8km

1ヶ月半ぶりに30分以上走ることにした。何が起きるのか観察する。

・靴が合わない
米国で購入したミニマリスト向けシューズを久しぶりに履いたが、指の付け根まわりが大変緩く足が落ち着かない感じであった。日本で購入したシューズとカスタムインソールは足の甲がきつい感じがするが、丁度良い感じで足が全体的に支えられている。

・走りにくい歩道
今日は大通りをずっと走ったが、車の往来が激しいこと、歩道が広いことから歩道を走った。昔のコンクリートのタイルを敷き詰めたような歩道をイメージしていたが、アスファルトになっていてつまづくリスクはなくなって安心した。

しかし車の出入り口のため斜めに切っているところは、非常に走りにくい。また植木の根が盛り上がっているところも危険である。このため側溝の上を走ったが、これはコンクリートのタイルを並べたようになっているのでつまづく危険があり、また臭い。

さらに脅威なのは自転車である。歩道を自転車が走るというのはカリフォルニアではないので、真ん中を突っ走ってくる自転車が怖かった。

・さみしいゼロ・コミュニケーション
カリフォルニアやグアムでは、出会ったランナーには軽く手を上げて挨拶する。音楽を聞いていて(私はオーディオブックであるが)お互い耳は塞がっているので、近距離になったら手を30cm程度上げる。何か元気をもらった気になり、こちらが上り坂の場合は特にうれしい。

今日は8人ランナーとすれ違ったので、手を上げたところ全員に無視された。がっかり。

・足の痛み
足の指先の付け根が緩いので、6kmあたりでスピードを出そうと思って地面を掴むようにしたらすぐに左足のくるぶしが痛み出した。痛みが続くと走れなくなるので、再び緩めながら足を地面から離すようにした。

さらに7kmあたりで右足の小指が痛み出した。これは足が固定されておらず、必要以上に左右に揺れることが原因である。根本的な対応策はないので足の向きだけまっすぐにするように意識した。

結果的には特に疲れることもなく、8kmを走ることができた。歩道の走りにくさを考えると、線路沿いの車道を走る5kmルートがもっとも走りやすい。

スイム 7x5分


前日に得た「弾く」道具を磨くために、同じメニュー(1.20秒, 1.25, 1.30で0.05ずつテンポとスピードを上げる)を行った。ただし最初のスピードは前日より1目盛り速くした。

遅いテンポにおける「弾く」練習は、動作に余裕があるので水を抱える型も確認できる。水を正しく抱えてから一旦緩め、フィニッシュ直前で素早く手を弾いて水上に送る。弾くことへの推進力の依存度が減らせたことにより、前日よりも全体的にラクになった。

1.15秒では弾くことだけでまず泳いでみた。スピードは昨日の1.05秒と同じくらいであったが、かなり長い時間弾くだけで泳げた。ただし100ストロークが限界である。その後はひっかける道具も併用した。途中で足がつりそうになったので、スナップのやり方を膝中心から足の付け根中心に変えたが、いよいよ本格的なつりの予感がしたので中断してクールダウンして終了した。

息継ぎも4〜5ストローク毎を維持することができたので、動作自体前日よりも省エネになったのであろう。押す、なでる、引っ掛ける、弾くの4種類の使い分け方について、25mプールでディスタンスピラミッドを行って確認する。

練習後の気分:6(途中でやめたため)



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