2013年8月23日金曜日

練習記録 8/23

トータル:2700yd 70分 

○練習のテーマ:復旧作業

2週間のビデオ撮影(カイゼンキャッチ&プルDVD)が終わり、スピードアップ練習に戻る。まずスピードアップするために必要な技術や感覚を再現する必要がある。

・フォーカルポイントスイム:200yd

-最初の100:リラックスして泳ぐ。ビデオ撮影では正しい形を連続させることを意識して泳ぐため、長い距離を泳げない。まずビデオ撮影で意識してきたことを抑えて、リラックスしながらリズムを作る。
-次の100:ストローク数14で固定。キャッチ&プルやプッシュで14をラクに達成する。

・ディスタンスピラミッド:500yd(50-100-150-200, SPL:14)

劣化率を抑えるために14ストロークをより長い距離維持できるように泳ぐ。ここでも加速は意識せず、ラクに14ストロークを維持するための道具を使う。
-スイッチ直前の型
-スイッチ直後のかく手の前腕の形と肘のゆるみ
-体幹と連動させて水中の動線を伸ばす

・ストロークピラミッド:20×50yd(SPL:14-10-15)

ディスタンスピラミッドで良い感じが得られたので、ストローク数を下げて上げることで加速を増やす。14ストロークからスタートして50ヤードを2回泳ぎ、次にストローク数を1減らす。

ストローク数を減らす局面では
-フィニッシュからリカバリーの減速
-水中動線の延長
-プッシュ割合の増加

ストローク数を増やす局面では、水中動作を一定にしながら水上の動作の所要時間を短くした。この結果スタート時の14ストロークより後の14ストロークが8秒短縮した。

・ドリル練習:1000yd

新しいカリキュラムのためのドリル練習を実施。このカリキュラムがTIクロールの集大成となる。撮影は9月下旬~10月上旬に実施する。


練習後の気分:8(思っていたほど泳ぎが劣化していなかった)

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