2013年9月2日月曜日

練習記録 9/3 無劣化スイム長水路版

トータル:1200m 35分 

○練習のテーマ:長水路の無劣化スイム

今回初めて深夜にグアムに入った。翌日はスコールが長引き、ランは日中、スイムは夕方行った。大阪で体験した無劣化スイムを長水路で確認して明日のタイムトライアルに備える。

・ウォームアップ:200m

リラックスしながら加速を次第に上げることで、次の練習に備える。

・テンポラダー:10×2×50(@1.40, 1.35, 1.30, 1.25, 1.20, 1.15, 1.10, 1.05, 1.00, 0.95)

今回よりピラミッド練習:増減の2つの方向、ラダー(はしご)練習:1つの方向として言葉を使い分ける。

最大の目的は無劣化状態をキープしながらどこまでテンポを上げることができるかを試すことである。大阪では1.40秒で無劣化の泳ぎができたので、1.40秒からスタートしてテンポを0.05秒ずつ速くする。同じテンポで2回続けて泳ぎ、2回目は1回目よりさらにリラックスして同じストローク数が達成できるか見る。

1.40秒のストローク数は32で51秒であった。ここから1.20秒で34ストローク、45秒までは同じ道具で速度を上げることができた。テンポが上がるにつれて手が動く速度を体の移動速度に合わせることが難しくなってきたので、1.10秒からは水中の手の位置を15cm体に近づけ、肘先を完全にゆるめて「なでる」ように動かした。タイムは速くなったがストローク数も増えてしまったので、プル直後までは型を維持するために力を入れるようにしたところ、ストローク数が安定した。

最後のテンポ0.95秒では38ストローク、39秒とこれまでになく速い結果が得られた。ただし力を入れる意識を加えずにスピードが出せるフォームとしては1.20秒、34ストロークが良かったので、翌日はこのフォームで無劣化の泳ぎができるかどうか確認する。

練習後の気分:6(スコールのため泳ぎ始めが遅くなって日没コールド)



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