ラン 5.5km
スイム 4000 yds
長期間の練習では、目標や練習方針を1カ月または2週間単位で定めて、達成したかどうか評価する。今シーズンは以下のような目標および練習方針を定めた。- ステップ1目標:100ヤード90秒ペースで泳ぐ。
- ~年末:バタフライの手の動きを取り入れてプッシュ~フィニッシュを強化する。
- 1月:バタフライメインからクロールメインに練習の割合を変える。
- 2月:ペース練習を始める。ステップ1目標達成。
○10×200:14ストローク維持、休憩30秒
50ずつ意識を変えて(入水位置、キャッチ、プル、プッシュ)14ストロークを維持する。2本ずつゆっくりペースと速いペースを切り替えて泳ぐ。
ゆっくりペースでは14ストロークを維持するためにグライド時間を増やし、姿勢の安定を意識する。速いペースでは14より増えないように気をつけながら、意識をするポイントにおいて力を加える。15になりそうであれば加速が弱いということでメリハリをつける。
スタート時点では3分16秒であったのが、速いペースではストローク数を維持しながら2分55秒まで上げることができた。ストローク数を変えずに20秒タイムを変えるということは、テンポが0.18秒速くなっていることになる。後半はラクに3分を切ることができるようになってきた。
○15×100:ストローク数一定、休憩30秒
最初の5本は13/14ストローク、次の5本は14/15ストローク、最後の5本は15/16ストロークで泳ぐ。この前の練習でラクに速く泳ぐ感覚が身についてきたので、テンポを速くすることを優先して、ストローク数の維持は二次的な目標にした。最初は1分24秒であったが、力みが感じられたので1分30秒を切ればよい程度にラクに泳ぐようにして、1分26秒台を維持することができた。次にストローク数をラップあたり1増やしても、1分26秒台で変わらない。最後にストローク数をさらに1増やしたところ、ラクに泳ぎながら1分23~25秒で泳げるようになった。最後はかなりリラックスして泳いだが1分30秒を切ることができた。
今回の練習で100ヤード90秒で泳ぐペースを完成することができた。目標達成までのステップは以下の通りである。
- 水中の手の動かし方をバタフライで習得
- 反対の手との連動をクロールで確認
- 14ストロークを維持するための道具の取得
- 15ストローク、16ストロークでラクに泳いでペースを守る
次回は休憩時間を短くして90秒を切るペースが維持できるかを確認する。
練習後の気分:9(目標を達成して気分が良い)
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