2015年5月12日火曜日

効率の良い持久力強化

バイク:61分(21km)
ラン:38分(5km)
スイム:78分(4200yds)


総運動時間3時間に突入。最終的に3種目で4時間まで伸ばすことが目標。
バイクはバーチャルパートナーを使ってこれまでより少し速いペースを設定したところ、上り坂でできるだけ速く走ろうとする意識が強くなり効果があった。平均心拍数85%、最高94%。後半はほぼ90%を越えていて持久力強化に役立っている。

通常であれば85%は無酸素運動であるが、マラソンでは90%越えで5時間維持できたことを考えると、最大心拍数が上に振れている可能性が高い。最大酸素摂取量による運動強度では、

運動強度(%VO2max)=(運動時心拍数-安静時心拍数)÷(最大心拍数-安静時心拍数)×100
              =80%
でありフィットする。

○1000×4(@1.20sec, 1.15sec, 1.10sec, 1.05sec)

6月の和歌山のOWS(4km)に向けての練習を開始する。道具を磨く目的で1000を4本泳ぐ。最初の3本は抵抗水着を着用する。道具は以下の4種類を50ydsずつ使用した。

 -入水前加速でエッジをかける
 -キャッチ:外向きスカルでリカバリーを加速
 -プル:内向きスカルで入水前加速
 -プッシュ:外向きスカルで軌跡を確保、伸ばす手と連動

テンポが1.10秒までエッジをかけることと、なめらか感を増やすことを意識した。抵抗水着はやや遅くなる程度であるが、抵抗水着の有無により動作はかなり異なってくる。抵抗水着を着用していると動作が緩慢になりがちであり、素早い動きを意識して取り入れる。

最後の1.05秒は抵抗水着を脱いで泳ぐ。動作が機敏になるだけでなく疲労の度合いも3割減少した。ペース1分35秒で平凡であるが、バイクやランを100分やってからの水泳としてはよい結果である。

また全ての行程で6ビートキックを使用した。膝うらを伸ばす意識だけで78分バタ足を続けても全く疲れず、足もつらなかった。筋肉をほとんど緊張させないこの6ビートキックは冷たい海で非常に有効である。


練習後の気分:7(それぞれ距離を伸ばして疲れた)


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